2007年4月30日月曜日

高級ウイスキー

お金持ち(富豪)のお金の使い方紹介。




お金持ち(富豪)はこのようにお金を使っているようです。


個人消費が足踏みする中、資産の潤沢な人を狙った「富裕層ビジネス」が本格化し、高級外車や世界一周旅行などが売れている。
薄利多売から少数の顧客相手に多くの利益を得るビジネスモデルへと企業戦略を移行しつつある。
この背景には人口の減少という事情もありそうだ。
サントリーでは高級ウイスキーを樽ごと売る「オーナーズカスク」事業は2004年開始以来約250樽、4億円の販売実績を誇る。
1樽から通常のボトル100本分以上が取れる。価格は50~3,000万円。
実際に売れた樽は1,000万円と破格。販売先の約3割が個人で、オンリーワンのぜいたくを楽しむ富裕層が増えたのが原因。JTBの高級旅行専門店「JTBロイヤルロード銀座」でも販売済みの最高額は1億円超。
富裕層ビジネスの新規参入も増えた。
03年設立の「クラブコンシェルジュ」は一流料理人の派遣サービスやプライベートジェットのチャーター仲介など、会員制サービスを手がける。
「感動できるものならいくらでも払う」という顧客もいるという。
富裕層ビジネスが拡大しているのは、市場規模の大きさが注目されたためだ。預貯金や株式などの純金融資産が5億円以上の「超富裕層」は05年で52,000世帯。
1億円以上5億円未満の「富裕層」は81万3,000世帯で合計で市場規模では18.5%を占める。

読売新聞より

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